ご家庭の食卓を安心・安全で美味しく彩る
山藏農園は、飛騨高山の冷涼な環境で
有機栽培トマトをはじめとする各種有機野菜を
栽培・販売する農園です。
有機野菜を使った加工品の企画・販売も
行っています。
安心・安全、美味しい有機農産物の生産を心がけ、さらには高機能性や食卓に彩りを添える
お手伝いの出来る農園を目指しています。
山藏農園の想い
毎日、口にするものだからこだわりたい。
有機JAS取得により第三者機関による定期的な監査の実施や、各種記録の作成・保管を徹底しています。
また取引先での抜き打ちの残留農薬検査や放射能検査など実施し、消費者の皆様により安全で安心して食べていただけるように努めています。
美味しいと言って貰える食べ物を作りたい。
樹で完熟や完熟に近い状態となった作物を収穫し、鮮度を損なわないよう迅速に出荷しています。
取引先による定期的な食味検査や、自社での定期的な糖酸度の測定をして『美味しい』をお届けします。
世界各地の様々な色・形・味の野菜を届けたい。
世界各地には様々な色や形、味の野菜があります。それらを元にいろんな品種が毎年生まれています。
多種多様な種類や品種をいち早く栽培して食卓にお届けし、食卓に彩りを提供します。
夏秋産地と短い期間ですが、
農地を分散してリスク分散や標高差を利用した 『リレー栽培』で極端なピークを減らし、
シーズン内は安定的な供給を目指しています。
野菜は多種多様な栄養成分が含まれています。
そして有用な栄養成分が多く出来る野菜の発見や
開発が進んでいます。
そんな野菜たちをいち早く栽培しています。
ごあいさつ
山藏農園の山藏真輔です。
飛騨高山で4代続く農園の4代目の1人です。
3代目の父親と4代目にあたる3兄弟を中心に夏秋(かしゅう)作のトマト類やペッパー類を中心に有機栽培している農園です。
主に弟2人と3代目が栽培を中心に行い、私は青果物の販売や加工品の企画などを行っています。
4代続く農園の長男として生まれ、幼少の頃から「農」に携わることが多く、また、長男と言うこともあって祖父(2代目)に跡取りとして育てられ、将来的に「農」へ携わる仕事をすることが自然の流れでした。
実際、進路も農業高校へ進学し農業の基礎を学び、その後大学では農学部で農業経済学を専攻し、就農しました。
自分の努力次第で色々な事に挑戦できる仕事と改めて実感し、日々試行錯誤しながら仕事をしています。
3代目の土台に、4代目たちが彩りを加えた
山藏農園のある岐阜県・飛騨高山は標高約560m~3000m級の山々がある地域で、夏の冷涼な環境を活かしての夏秋栽培(夏から秋にかけて収穫する作型)が中心の土地です。
古くからの夏場のトマトやほうれん草の産地でもあります。
山藏農園では3代目が農薬や化学肥料を多用する慣行農法に疑問を持っていたところ有機農法と出会い、徐々に有機農法を取り入れ、「安心・安全・美味しい」を目指して有機トマトや有機ミニトマトを栽培していました。
私たち4代目はさらに「彩りと安定供給」を加え
「安全・安心で美味しい野菜で食卓を彩る」を目指して栽培しています。
ここ5年くらい前までは有機トマト中心の栽培でしたが、お客様より「トマト以外の有機野菜はないか?」とご要望をいただき、有機ペッパー系をあらたに導入しました。
それも徐々に軌道に乗ってきたので次なる品目に挑戦したいと考えています。
また、年間を通して有機農産物をお客様に供給したいと考えています。
「農」の可能性はまだまだあります。
今後とも色々な事に挑戦していきたいと思っています。