TYボンジョールノ
品目 | クッキングトマト |
季節 | 夏秋 |
栽培方法 | ハウス栽培 |
特徴 | 生食・加熱兼用品種。 生でも食べられますが、加熱をしてうまみが増すトマト。 赤色のトマト。 |
introduction商品紹介
クッキングトマトとは…
日本のトマト消費は生で食べることが多く、日本の種苗会社では生食用のトマトを中心に品種改良し続けています。
世界的には「トマトと言えば煮込み料理」といった感じですが、日本で流通しているトマト品種の9割5分以上が生食専用品種です。
10年ほど前から日本産の加熱調理品種が増えだし、山藏農園としても今後、日本でのトマト消費の裾野を広げるために加熱調理用のトマト「クッキングトマト」の栽培を本格的に始めました。
クッキングトマトにはサンマルツァーノタイプ、ローマタイプに大別され 当初サンマルツァーノタイプでは固定種のサンマルツァーノを輸入して試作してましたが、山藏農園の作型や環境に合わず、断念。
ローマタイプでは芯止まりタイプの「にたきこま」とい品種を導入。
その後、トキタ種苗(埼玉県)がボンジョールノというローマタイプ(卵形)の加熱調理品種を発売し、ボンジョールノ栽培に着手しました。
山藏農園とも相性がよく、年々面積が拡大中。
タキイ種苗(京都府)の会社がクックゴールドというローマタイプのオレンジ色の品種を発売しそれも同時栽培。山藏農園でのクッキングトマトの一翼を担ってます。
ローマタイプを栽培しているとサンマルツァーノタイプはできないか?という問い合わせも多数いただき、ようやく山藏農園の作型に合う、サンマルツァーノタイプを見つけ、現在はサンマルツァーノ・ポッツァーノの栽培も始めました。