お米の代わりになる主食はこれ!もち麦で無理なく続けるヘルシーごはん




お米の代わりになる主食って何かないかな?
ダイエットや健康を意識してごはんを減らしたいけれど、完全にお米を抜くのはつらい……。



そんな悩みを抱える人におすすめしたいのが、もち麦です。
白米より糖質が控えめで、食物繊維やミネラルが豊富。混ぜて炊くだけで、栄養バランスを崩さずに満足感のあるごはんを楽しめます。
本記事では、炭水化物を上手に摂りながら健康的に続けられる“米の代わりになる主食”として、もち麦を取り入れるポイントをご紹介します。
炭水化物を完全に抜くのはおすすめできない理由


炭水化物は体にとって大切なエネルギー源です。
脳や筋肉はブドウ糖を主なエネルギーとして活動しており、炭水化物を極端に減らすと、集中力の低下や疲労感を感じやすくなることがあります。
一時的に糖質を減らすダイエットは効果を感じやすいものの、長期間続けると代謝の低下やリバウンドの原因にもなりかねません。
健康的に体を整えるためには、「炭水化物を抜く」のではなく「炭水化物の質を見直す」ことが大切です。
そこで注目されているのが、白米よりも糖質が控えめで、食物繊維が豊富なもち麦。
“量”を減らすのではなく、“内容を変える”という発想で、食事の満足感を保ちながら体にやさしい食生活を目指せます。
米の代わりになる主食として「もち麦」が選ばれる理由


お米の代わりになる主食として「もち麦」が選ばれる理由としては
主に4つあります
- 食物繊維が豊富
- 満足感が高い
- 続けやすい
- 使いやすい
一つずつみていきましょう。
白米より糖質が控えめで、食物繊維が豊富
もち麦には、水溶性食物繊維のβ-グルカンが多く含まれています。
この成分は消化をゆるやかにし、食後の満腹感を持続させるサポートが期待できます。
白米と比べて糖質量が抑えられているため、ダイエット中でも取り入れやすいのが特徴です。
噛みごたえがあり、満足感が高い
もち麦のプチプチとした食感は噛む回数を自然と増やし、「しっかり食べた」という満足感を得やすくします。
食事の満足度が上がることで、間食の抑制にもつながります。
栄養バランスが良く、毎日続けやすい
もち麦は、ミネラル・ビタミンB群・たんぱく質などをバランスよく含んでいます。
炊き方も白米に混ぜるだけなので、無理なく日常の食生活に取り入れられます。
置き換えではなく“足す”感覚で使える
「お米を完全に置き換える」のではなく、「もち麦を混ぜて炊く」という方法なら、味や食感も自然で家族みんなが食べやすいです。
1食分の糖質を抑えつつ、栄養をプラスできる理想的な方法です。
他の「米の代わりになる主食」との比較
もち麦の他にも「お米の代わりになる主食」として検討される食材もあります。
特徴などを比較してみましょう。
主食候補 | 特徴 | 続けやすさ | もち麦との違い |
---|---|---|---|
カリフラワーライス | 低糖質で軽い口当たり | △(水っぽさで好みが分かれる) | もち麦の方が腹持ちが良く食感が豊か |
オートミール | 栄養豊富で調理しやすい | ○ | もち麦の方が和食に合いやすく続けやすい |
玄米 | ビタミン・ミネラルが多く食物繊維も豊富 | ○ | もち麦は消化が穏やかで胃にやさしい |
もち麦 | 食物繊維・ミネラルが豊富でプチプチ食感 | ◎ | 白米と混ぜて使えるので手軽・自然に続く |
このように、「米の代わりになる主食」はいくつかありますが、継続しやすさと食べやすさの両面で見ると、もち麦が最もバランスの取れた選択といえます。
もち麦を上手に取り入れるコツ
もち麦をうまく現在のご飯に取り入れるコツをまとめておきます。
まずは白米に2〜3割混ぜる


いきなり全部をもち麦に置き換えると食感の違いに違和感を感じることも。
最初は2〜3割を混ぜて炊くのがおすすめです。慣れてきたら割合を増やしてみましょう。
茹でて冷凍ストック


茹でたもち麦を小分けにして冷凍しておけば、スープやサラダ、おにぎりなどにサッと使えます。
忙しいときでもすぐ取り入れられる便利な方法です。
スープやサラダにも応用


もち麦はごはん以外にも使える万能食材。
スープに加えれば腹持ちがアップし、サラダに混ぜれば栄養豊富な一品に。
炊く以外の使い方を覚えると、飽きずに続けられます。
おにぎり・弁当に活用


もち麦ごはんは冷めても美味しいので、おにぎりやお弁当にも最適。
お昼ごはんでも手軽に“米の代わりになる主食”を実践できます。
もち麦を選ぶときのポイント


- 国産もち麦を選ぶと品質が安定していて安心
- 「はねうまもち」など粘りと食感のバランスが良い品種がおすすめ
- パックタイプやレトルトタイプなら調理時間を短縮できる
もち麦は種類や加工方法によって食感や風味が異なります。好みに合わせて選ぶことで、毎日のごはんがぐっと楽しくなります。
まとめ
お米の代わりになる主食を探している人にとって、もち麦は“無理なく続けられる理想的なごはん”です。
- 炭水化物を完全に抜くのではなく「質を変える」ことで健康的に続けられる
- 白米より糖質が控えめで食物繊維が豊富
- 食感・満足感・栄養のバランスが良く、家族みんなで食べやすい
「お米をやめる」のではなく、「もち麦を混ぜて炊く」
——その小さな工夫が、食生活を大きく変える第一歩になります。
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