【家庭菜園】ミニトマトの摘心!しないとどうなる?摘芯後は何をすればいいかも紹介

【家庭菜園】ミニトマトの摘心!しないとどうなる?摘芯後は何をすればいいかも紹介
家庭菜園初心者さん

ミニトマトの家庭菜園に挑戦していますが、「摘心」がよくわかりません。必要なんですか?しないとどうなるのでしょうか?

こんなお悩みの方に向けて、今回はミニトマトの摘心について紹介していきます。

どうやればよいのか?タイミングは?しなかったらどうなるかなどを解説していきますので、是非参考にしてみてください。

トマト豆知識

実は『芯止まり』タイプというトマトもあります。

段数を重ねると、勝手に芯が消えていくタイプのトマトなのです。

4・5段で成長が止まり、わき目をどんどん伸ばしてたくさんの実をつけます。

日本だとあまりなじみがありませんが、海外種に多いです。

たくさん実が採れるので、加熱調理やトマトジュースなど、一度に大量のトマトが必要な際に使われることが多いタイプです。

芯止まりタイプの品種

  • にたきこま
  • なつのこま
  • すずこま

など

目次

ミニトマトの摘芯は必要?

摘芯とは、成長する野菜の先端を剪定して成長を止めることで、今ある実に栄養をしっかり行き渡らせるようにする栽培方法です。

山藏スタッフ

摘芯すると液肥を一回かけただけの効果があるとも言われてます。

ミニトマトは特に、上へ上へどんどん高くなっていきますので、樹の高さを止めて作業しやすくなる効果もあります。

ミニトマトは摘心しなくても育て続けることはできますが、

  • 味のしっかりした実を収穫したい
  • 秋冬には違う野菜を育ててみたい
  • マンションなどでのプランター栽培で、あまり高さを出すことができない

などの場合は、摘心をしていくのが良いです。

樹がどんどん伸びていくということは、栄養もどんどん樹の先まで届けないといけません。

摘心をすることで成長を止めると、摘心する前に付いた実にしっかり栄養を回すことができるので、味がしっかりしたトマトになります。

また、ミニトマトは摘心せずにどんどん栽培していくと11月くらいまで実が付く場合があります。

(温度が保たれていて病害虫がない状態だと、半永久的に収穫できます。)

そうなると秋冬に収穫したい別のお野菜などの準備も遅れてしまいます

マンションのベランダなどだとそもそも高さに制限がありますので、摘心しないと天井にぶつかってしまいます…

ミニトマトの摘心の時期

摘心

ミニトマトの摘心をするタイミングは人それぞれですが、目安としては支柱の高さです。

180㎝くらいの支柱を使用している場合、第7花房まで育てると大体支柱の高さくらいになります。

そのタイミングで、花房の上2枚の葉を残して摘心しましょう。

そうすることで、実にしっかり栄養を届けつつ、上に残った葉が屋根代わりとなって実を守ることができます。

山藏スタッフ

いつまで収穫したいかを逆算して考えるのもありです。

ミニトマトは花が咲いてから大体50日前後で収穫できるようになります。

なので、9月上旬まで収穫を楽しみたいのであれば、その50日前の7月中旬くらいに花が咲いている段を残して摘心する、と言うイメージです。

摘芯のやり方。折る?ハサミを使う?

晴れの日に、ハサミを使って行う。

摘心する際は、ハサミを使うのがおすすめです。

成長点(樹の先端)が高い場合、手が届かなかったり、無理に背伸びして折ると想定していた位置でしっかり摘心出来ないこともあります。

その点ハサミだと、狙ったところをスパッと切ることができるので良いですね。

ハサミを使う時は、樹の切り口からバイキンが入って病気にならないように、刃をアルコールなどで消毒して使うようにしましょう。

山藏スタッフ

除菌シートアルコールスプレーなどでもOKです。

また雨の日よりも晴れの日に行うようにしましょう。

雨の日は傷口が乾きづらく、雑菌が侵入しやすくなります。

ミニトマトの摘心をしないとどうなるの?

伸び続けるミニトマト

ミニトマトは摘心をせずに育てていくと、どんどん上へ上へと伸び続けます。

秋前まで収穫を楽しみたい方は、摘心をせずに栽培するのもありです。

ただ、どんどん上に上に高くなるので、成長に合わせてつるを下げ茎を切らずに蛇のトグロのようにぐるぐる巻いて育てるヘビ栽培や、支柱の上まで伸びた成長点をUターン(折り返し)して栽培を続けるなど、工夫が必要です。

また伸び続けた先に栄養を多く送り込みたいので、収穫の終わった花房付近の葉や枝は剪定しておくと良いでしょう。

ミニトマト摘心後は何をすればいい?

トマトの花

摘心は、成長点をカットするので基本的には株の成長が止まります。

山藏スタッフ

樹がそれ以上大きくはなりません。

根から吸い上げられたり光合成で作り出された栄養は、残っている茎や枝・実に行き渡ります。

実はもちろん大きくなりますが、葉やわき芽もどんどん出てきます。

葉が茂りすぎて密集すると、風通しが悪く蒸れてしまいますので、適度に剪定して風通しの良い環境にしてあげましょう。

一番上の花房で実が取れたら、その樹で収穫できるミニトマトは終わりです。

樹を倒して、自治体などのルールに則って適切に処理をしてください。

まとめ

今回は、ミニトマトの摘心について紹介しました。

摘心をした方が良い方
  • 味のしっかりした実を収穫したい方
  • 秋冬には違う野菜を育ててみたい方
  • マンションなどでのプランター栽培で、あまり高さを出すことができない方
摘心のやり方
  • 晴れの日に行う
  • 除菌したハサミを使って行う
摘心後は何をする?

・葉やわき目などを適度に剪定し、蒸れないように風通しを良くしておく

家庭菜園でのミニトマトの栽培は人によって様々です。

絶対コレが正解!みたいなものはないので、是非こちらの情報も参考にしつつあなた独自の家庭菜園を楽しんでいただければと思います!

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この記事を書いた人

山藏農園は、飛騨高山の冷涼な環境で有機栽培トマトをはじめとする各種有機野菜を栽培・販売する農園です。
有機野菜を使った加工品の企画・販売も行っています。
安心・安全、美味しい有機農産物の生産を心がけ、さらには高機能性や食卓に彩りを添えるお手伝いの出来る農園を目指しています。

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