もち麦がもちもちしない…!浸水時間や炊き方を調整してみよう
もち麦を食べ始めたんだけど、思っていたよりもちもちしない…!もっともちもちを感じたい!
こんなお悩みの方に、今回はもち麦をもちもちに食べるための方法などを紹介します。
せっかくもち麦を食べるのなら食感も余すことなく楽しみたいですよね!
もち麦がもちもちしないときは、炊き方や準備を見直すことで解消する場合があります。
より美味しくもち麦を食べるための方法をお伝えしていきますね!
もち麦がもちもちしない時の対処法
もち麦がもちもちしないときは、炊く前に浸水時間を設けてみましょう。
吸水時間は地域や室温、それぞれの環境にもよるかと思いますが、だいたい20分くらいを目安にしてみると良いでしょう。
もち麦は基本的には浸水時間を設けなくても炊くことができますが、炊く前にもち麦に吸水させることで、炊きあがりの水分量も増し、もちもち食感を楽しむことができます。
また炊いた後に硬いままだな・芯が残るなと感じる場合も、浸水時間を設けてみるのもありです。
白米と一緒に炊く場合、もち麦の割合が多くなってくるとその分硬さが目立ちもちもちを感じにくくなる場合はあります。
その場合は、もち麦の割合を少し少なくしてみるのもありです。
もち麦は早炊きすると硬くなる?
もち麦を炊くときは、一般的な炊飯モードで炊きます。
早炊きモードがある炊飯器の場合は、早炊きでも炊くことができます。
でも早炊きで炊いて硬くなることないの?
個人的には炊きあがりに差を感じたことはないけど、炊飯器によって個体差があるかもですね
もし早炊きモードで炊いてみて硬いと感じたら、もち麦に浸水時間を設けて吸水させてから炊くのが良いです。
炊く準備をして炊飯器にセットして、炊飯を始めるまで置いておくだけでOKです。
20分ほど時間をおくと、もち麦がしっかり水分を吸ってくれるはずです。
もち麦がプチプチしない…!?
もち麦が思っていたよりもぷちぷちしない…!
もち麦のプチプチ食感を楽しみたくて食べたのに、プチプチを感じられずに物足りなさをかんじたら、それはもち麦が水分を含みすぎているのかもしれません。
吸水させている場合は、浸水時間を減らしてみましょう。
白米と一緒に炊いている場合は、もち麦の割合を増やしてみるのが良いでしょう。
ぜひもち麦のプチプチ食感も楽しんでみていただきたいです!
まとめ
今回はもち麦をもちもちに食べるための方法などを紹介しました。
- もち麦がもちもちしない場合は、浸水時間を設ける
- 20分程水につけて吸水させる
- 白米と一緒に炊く場合はもち麦の量を少なくしてみる
- 早炊きモードで硬いと感じる時は、浸水時間を設ける
- もち麦がプチプチしない時は、浸水時間を減らす・白米と一緒に炊く場合はもち麦の割合を多くする
もち麦の炊きあがりの食感は、使っている炊飯器や浸水する場所の気候や室温・湿度などにも左右される場合があるので、ご自身の家ではどのように炊くのが一番美味しくなるかを探ってみるのも楽しいのではないでしょうか。
もち麦を美味しく食べるための参考にしていただけると幸いです。
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