冬にぴったり!トマトジュースで作る簡単トマト鍋|手軽で栄養満点のおすすめレシピ

寒い季節になると恋しくなる“鍋料理”。
山藏スタッフその中でもおすすめなのが、トマトジュースを使って作る「トマト鍋」です。
完熟トマトのうま味と栄養がたっぷり詰まったトマトジュースを使えば、スープ作りも手間いらず。
野菜やお肉を加えるだけで、見た目も華やかで、心も体も温まる一品になります。
今回は、トマトジュースを使った鍋の魅力を「手軽さ」と「栄養面」からご紹介し、簡単レシピもお届けします。
トマトジュースで作る鍋がおすすめな理由


下準備いらずでとにかく手軽
トマト鍋というと、「トマトを湯むきして、刻んで、煮込んで…」と、少し手間のかかるイメージがありますよね。
でも、トマトジュースを使えばその下ごしらえが不要です。
トマトジュースは完熟トマトをそのまま搾っているため、スープのベースがすでに完成している状態。
鍋に注ぐだけで、すぐにトマトの風味豊かなスープを楽しめます。
また、生のトマトと違って味が安定しているのもポイント。
季節を問わず、いつでも同じおいしさで作れるのがうれしいですね。
忙しい平日の夜や、時間をかけたくない休日のランチにもぴったりです。
完熟トマトのうま味とコクをそのまま味わえる
トマトジュースには、グルタミン酸などの“うま味成分”が凝縮されています。
このうま味がスープ全体に深みを出してくれるため、コンソメを少し加えるだけで味が決まります。
塩や砂糖を加えなくても自然な甘みと酸味が感じられ、素材の味を生かしたヘルシーな鍋に仕上がります。
さらに、トマトジュースの酸味が鶏肉や野菜をやわらかくし、食材本来のおいしさを引き立てます。



酸味とコクのバランスが良いので、飽きずに最後まで楽しめるのも人気の理由です。
リコピン・ビタミンC・カリウムなど栄養が豊富
トマトジュースの魅力は、何といっても栄養価の高さ。
赤い色素成分「リコピン」は抗酸化作用が期待できる栄養素で、冬の健康管理や美容サポートに役立つと言われています。
また、ビタミンCはお肌の調子を整える助けになり、カリウムは塩分バランスを保つのに役立つ成分です。
鍋料理はさまざまな具材を入れられるので、野菜のビタミンや食物繊維、鶏肉のたんぱく質も一度に摂取できます。
寒い冬の栄養補給にぴったりなバランスの取れたメニューです。
トマトジュースで作る基本のトマト鍋レシピ


「野菜もお肉もたっぷり食べたいけれど、準備が大変そう…」という方にもおすすめの、簡単トマト鍋レシピをご紹介します。
【材料(2〜3人分)】
- トマトジュース(無塩タイプ):400ml
- 水:200ml
- コンソメ:小さじ2
- 鶏もも肉:200g(ひと口大に切る)
- キャベツ:1/4個(ざく切り)
- 玉ねぎ:1/2個(薄切り)
- しめじ:1/2パック
- にんにく:1片(スライス)
- オリーブオイル:小さじ1
- 塩・こしょう:少々
- お好みでチーズ・バジル・もち麦などをトッピング
【作り方】
- 鍋にオリーブオイルとにんにくを入れ、弱火で香りを出します。
- 鶏肉を加えて軽く焼き色がつくまで炒めます。
- トマトジュース、水、コンソメを加えて中火で煮立たせます。
- キャベツ、玉ねぎ、しめじを加え、弱火で10〜15分ほど煮込みます。
- 塩・こしょうで味を整え、お好みでチーズやバジルを加えたら完成です。
【ポイント】
- トマトジュースは無塩タイプを使うと、塩分を自分で調整できて安心です。
- チーズを加えるとまろやかなコクが出て、子どもにも食べやすい味に。
- 残ったスープにご飯やもち麦を入れて、〆のトマトリゾットにするのもおすすめです。
栄養面から見た“トマト鍋のうれしい効果”


加熱でリコピンの吸収率が上がる
リコピンは脂溶性成分のため、加熱+油と一緒に摂ることで吸収率が高まりやすくなるといわれています。



トマトジュースをオリーブオイルと煮込むトマト鍋は、まさに理想的な調理法です。
冷たいサラダではなく温かいスープとして摂ることで、体を温めながら栄養を取り入れられます。
野菜がたっぷり摂れて食物繊維も豊富
トマト鍋は、野菜をたくさん入れてもスープがしっかり絡むため、最後までおいしく食べられます。
キャベツ・玉ねぎ・きのこ類などを加えることで、食物繊維やビタミンB群、ミネラルを自然に摂取可能。
野菜の甘みがスープに溶け出し、無理なく野菜量を増やせるのが大きなメリットです。
あっさりなのに満足感がある
トマトジュースのほどよい酸味と鶏肉のうま味が合わさることで、少ない調味料でもしっかりした味わいに。
油を控えても満足感が得られるので、ヘルシー志向の方にも人気です。
また、チーズや豆乳を加えればまろやかさが増し、好みに合わせて味変も楽しめます。
アレンジで楽しむトマト鍋のバリエーション


トマト鍋は、アレンジ次第で印象ががらりと変わります。
家族の好みや気分に合わせて、次のようなアレンジを楽しんでみましょう。
まろやかトマト鍋(豆乳プラス)
トマトジュース400mlに対して豆乳100mlを加えると、優しいクリーミーな味わいに。
酸味がまろやかになり、お子さんや辛味が苦手な方にもおすすめです。
スパイシートマト鍋(カレー風)
カレー粉を小さじ1〜2加えると、香り立つスパイシーな鍋に変身。
体が温まり、食欲が落ちやすい冬の寒い日にもぴったりです。
魚介トマト鍋(ブイヤベース風)
えびやあさり、白身魚を加えれば、まるで地中海風のごちそう鍋に。
魚介のうま味がトマトスープと相まって、深い味わいに仕上がります。
まとめ
トマトジュースを使ったトマト鍋は、
- 下準備が少なく手軽に作れる
- 完熟トマトのうま味と栄養がしっかり摂れる
- 野菜もお肉も一度に楽しめる
といった魅力が詰まった、冬にぴったりの料理です。
温めたトマトジュースの優しい酸味が、寒い季節の体を内側から温めてくれます。



いつもの鍋に飽きたら、トマトジュースで新しい味わいをプラスしてみてはいかがでしょうか?
今回は寒い冬にぴったりの「トマトジュース鍋」をご紹介しました。
完熟トマトのうま味が凝縮されたスープは手軽で栄養満点。
リコピンやビタミンCも摂れて、体の内側からぽかぽか温まるのでおすすめです。
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