トマトジュース×オリゴ糖で腸活捗る?メリットデメリットを紹介
トマトジュースにオリゴ糖を入れるとよいって聞いたんだけど、なにがいいの?
こんなお悩みについて今回は、トマトジュースにオリゴ糖を入れるメリットとデメリットを紹介していきます。
オリゴ糖は腸活をしている方たちの中でもよく使われている食品で、トマトジュースに入れることも可能です。
そんなトマトジュースとオリゴ糖の相性とは?相乗効果は期待できるのか?
2つの食品の特徴を押さえつつ、紹介していきます。
トマトジュースの特徴とは?
トマトジュースの特徴といえば、赤いこと。トマトの赤はリコピンの赤です。
リコピンは、赤い色素という特徴の他に、高い抗酸化力を有するという特徴もあり、高い健康効果が期待できると言われている飲み物です。
- ダイエットをしたい人
- 血圧を抑えたい人
- コレステロール値が気になる人
などが気になっている方から注目されている飲み物と言ってもよいでしょう。
トマトジュースの特徴に関しては、下記の記事で詳しくまとめてありますので、是非ご覧ください。
オリゴ糖はの特徴とは?
オリゴ糖とは、糖質の一種です。
様々な種類がありますが、よく知られているいる主なオリゴ糖は
- フラクトオリゴ糖
- ガラクトオリゴ糖
- エライトリオール
などがあります。
オリゴ糖は腸内で善玉菌のエサになることから、腸内環境を整え、悪玉菌を抑制してくれることで知られています。
また腸内環境が整うことから免疫力の向上が期待できる所も注目されているポイントです。
トマトジュースにオリゴ糖を加えるメリット
そんなトマトジュースとオリゴ糖を一緒に摂取することで、どんな効果が期待できるのかをまとめていきたいと思います。
考えられるメリットは次の3ポイントです。
- 腸内環境を整える
- 食物繊維が豊富になる
- 美味しくなる
一つずつ見ていきましょう。
腸内環境を整える
トマトジュースの食物繊維と、オリゴ糖の特徴でもある「善玉菌のエサになる」ことから、腸内の善玉菌を増やす一助となり、腸内環境を整えることに寄与します。
腸内環境が整うと、
- 免疫力の向上
- お肌の調子も整う(美肌効果)
- 基礎代謝が上がってダイエットにも繋がる
などが期待でき、生活の質も向上しそうですね!
食物繊維が豊富になる
オリゴ糖は糖質ですが、食物繊維としての性質も持っています。
トマトジュースにもトマトの食物繊維がしっかり含まれていますので、トマトジュースとオリゴ糖で食物繊維の全体量を増やすことができます。
食物繊維が増えるということは、腸内の蠕動運動を活性化させ便通を改善するなども期待できるということです。
美味しくなる
トマトジュースの酸味が苦手な方にとっては、オリゴ糖を加えることでほのかな甘みが増しで飲みやすく感じる方もいます。
オリゴ糖は砂糖とは違い甘みも自然なので、トマトジュースに入れたからといって一気に甘くなることもないでしょう。
甘いのが苦手な方でも安心ですね。
トマトジュースにオリゴ糖を入れるデメリット
逆にトマトジュースにオリゴ糖を入れることにデメリットはあるでしょうか?
正直、大したデメリットはありませんが、しいて言えば
- 甘さが気になるかも
- オリゴ糖を入れすぎるとお腹がゆるくなるかも
- お金かかる
の3つです。
一つずつ見ていきましょう。
甘さが気になるかも
オリゴ糖の甘さは自然な甘さなので、トマトジュースに入れたところでめちゃくちゃ甘ったるくなるわけではありません。
それでも甘いのが苦手な方にとっては「甘さがムリ!」と感じてしまうかもしれません。
そんな時は、オリゴ糖の量を調節してみてくださいね。
オリゴ糖を入れすぎるとお腹がゆるくなる
オリゴ糖は善玉菌のエサとなり腸内環境をよくしてくれるものではありますが、取り過ぎると逆にお腹がゆるくなってしまい可能性もあります。
これは一次的なものなので、摂取を控えればおさまる可能性が高いですが、気になる方はオリゴ糖の量をだんだん増やすなどの工夫をするとよいでしょう。
お金かかる
トマトジュースを飲む習慣に加えてオリゴ糖を入れるとなると、オリゴ糖を新たに購入することになるので、単純にお金がかかります。
オリゴ糖はいろいろなメーカーからも販売されており値段もピンきりではありますが、品質の高いものは値段も高いのは仕方ないでしょう。
ご自身の経済状況に合わせてどのオリゴ糖を購入するかを検討されるのが良いと思います。
オリゴ糖を入れるデメリットを3つ紹介しましたが、正直デメリットを差し引いてもメリットが大きいと思います!
オリゴ糖を入れるトマトジュースの選び方
トマトジュースにオリゴ糖を入れて飲む際にどんなトマトジュースを選べばよいかを悩む方も多いかと思います。
おすすめは、トマト以外のものが使われていない100%トマトジュースです。
砂糖や塩分などが使われているトマトジュースは美味しいですが、健康のためにオリゴ糖を入れることを考えると、やはり純粋なトマトジュースにオリゴ糖を入れる方が、余計なものを身体に取り入れることがなくなるのでよいです。
トマトジュースに入れるオリゴ糖の選び方
オリゴ糖にはいろいろな種類があります。
- フラクトオリゴ糖
- 大豆オリゴ糖
- ガラクトオリゴ糖
などなど。他にももっと種類があります。
甘みの強さが違ったり、消化吸収のスピードが違うなどの特徴がありますが、はじめてオリゴ糖を購入するなら、一番オーソドックスなフラクトオリゴ糖から始めてみてはいかがでしょうか。
フラクトオリゴ糖は砂糖の30%~60%程度の甘みがあり、虫歯になりにくいという特徴があります。
オリゴ糖の中では中くらいの甘さなので、フラクトオリゴ糖から始めて、
- もっと甘くないものがよい
- もっと甘いものがよい
と思うのであれば、他のオリゴ糖を試してみるというのはアリです。
注意したいのは、オリゴ糖以外のものが含まれいないかどうか。
砂糖や添加物などが含まれていないものを選ぶことで、よりオリゴ糖の恩恵をダイレクトに受けることができます。
オリゴ糖にはシロップタイプと粉末タイプがあります。
どちらを使っても成分に違いはありませんが、トマトジュースに入れるにはシロップタイプの方が溶けやすいです。
トマトジュース×オリゴ糖の作り方
オリゴ糖トマトジュースの作り方は超簡単!
- トマトジュース200ml
- オリゴ糖大さじ1杯
この2つを混ぜるだけ!
たったこれだけで、腸活にもぴったりのドリンクが出来上がるなんてとっても嬉しいし、続けられそうですよね^^
まとめ
今回はトマトジュースにオリゴ糖を入れるメリットとデメリットを紹介しました。
- 腸内環境を整える
- 食物繊維が豊富になる
- 美味しくなる
- 甘さが気になるかも
- オリゴ糖を入れすぎるとお腹がゆるくなるかも
- お金かかる
トマトジュースにオリゴ糖を入れることで気軽に腸活をすることができます。
まずは毎日の習慣として始めてみてはいかがでしょうか!?
有機栽培で育てたトマトを使ったトマトジュースあります
山藏農園では有機栽培で育てたトマトを使ってトマトジュースを製造・販売しています。
トマトの種類ごとに瓶詰めしていて、味や風味もそれぞれ違うので毎日飽きずに続けやすいです!
是非腸活のお供に山藏農園のトマトジュースを飲んでみてくださいね!