トマトジュースの糖質はどのくらい?血糖値は上がる?下がる?
トマトジュースを飲みたいんだけど、糖質はどのくらいなんだろう?
こんなお悩みに向けて、今回はトマトジュースの糖質はどのくらいか、トマトジュースは血糖値をあげるのか?などを紹介していきます。
ダイエットをしている人にとっては糖質量は気になりますよね。
血糖値をあげる飲み物なのか、下げる飲み物なのかも知っておくと、生活の中に取り入れるかどうかを判断することも出来ます。
是非参考にしてみてくださいね。
トマトジュースの糖質はどのくらい?
トマトジュースの糖質量は販売されているメーカーなどによっても変わりますが、一般的には
100mlあたり、約3.3g
程含まれています。
コップ一杯のトマトジュースは約200mlなので、糖質量は6.6gになります。(メーカーによります)
コンビニなどで売られている一般的な野菜ジュースなどは1パックの糖質量が10gを越えるものも多くあります。
なのでトマトジュースは野菜ジュースなどに比べると糖質は低いといえます。
逆に青汁などは、糖質は1g程にこさえられている商品も多いです。
糖質量は相対的にみるとこんな感じですね
野菜ジュース>トマトジュース>青汁
トマトジュースで糖質制限できる?
糖質制限ダイエットのやり方にもよりますが、もしあなたがおこなっている糖質制限ダイエットが
一日の糖質の摂取量を60g以下に抑える
というものであれば、糖質量を計算しながらトマトジュースを飲むことは可能かなと思います。
例えば朝食に一杯のトマトジュースを飲むとしましょう。
そうすると
一日の糖質摂取量60g-トマトジュースコップ1杯分の糖質量6.6g=53.4g
となり、他の食材・お昼ご飯・間食・晩御飯などの糖質量を調整していくことができます。
トマトジュースをダイエットで取り入れる時のポイントなどはこちらの記事でも紹介しているので、是非参考にしてみてください。
トマトジュースを飲むことで血糖値は上がる?下がる?
トマトジュースに糖質が含まれることから、血糖値をあげてしまうのではないかと気になる方もいると思います。
私も食事をする際は血糖値の上昇をできるだけ抑える食材や食べ方などを心掛けています。
1杯200mlのトマトジュースに含まれる糖質量程度であれば、そこまで血糖値の上昇を気にすることはなくても大丈夫でしょう。
またトマトに含まれているリコピンには、インスリンの働きを促進する効果が期待されています。
インスリンは血糖値の下げるホルモンで、食事のあとに上がった血糖値を下げるために分泌されます。
このインスリンをリコピンが助けてくれることで、より血糖値を下げる働きをスムーズにしてくれるということですね。
しかし、一度に2杯も3杯もトマトジュースを飲むとなれば血糖値は上がってしまうかもしれませんのでご注意を。
糖質の高いトマトジュースもあります。
トマトジュースの中には、糖質の高いトマトジュースもあります。
飲みやすくするために砂糖を添加しているものや、他の野菜とのミックスジュースになっているもの、いろいろなパターンのトマトジュースがあります。
トマト以外のものが入っているトマトジュースは、当然ですが「トマト以外」のものの糖質や成分が含まれてカロリーも加わります。
そうなると糖質量が上がり、結果的に血糖値が上がってしまうトマトジュースになっている可能性があるので、気になる方は100%トマトのみを使用したトマトジュースを選ぶとよいでしょう。
まとめ
今回はトマトジュースの糖質はどのくらいか、トマトジュースは血糖値をあげるのか?などを紹介しました。
トマトジュースの糖質量は一般的には100mlあたり3.3g
コップ一杯(200ml)あたり6.6g
- コップ一杯程度のトマトジュースの場合、血糖値の上昇をそれほど気にしなくてもOK。
- トマトに含まれるリコピンは血糖値の上昇を抑えるインスリンの働きをサポートする効果が期待できる。
- 砂糖や他の野菜を入っているトマトジュースは、糖質が多く血糖値が上がりやすいものになっている可能性がある。
トマトジュースは糖質も低く、リコピンなどの成分もあり身体のことを考えて生活に取り入れるにはぴったりの飲み物です。
とはいえ、飲み過ぎはよくないので一日コップ一杯のトマトジュースから始めてみてはいかがでしょうか。
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