もち麦は保温してると茶色くなる!?食べられるの?保存方法なども紹介。
もち麦を炊飯器で炊いて保温していたら茶色くなっちゃった!これって食べられるの?!
今回はこんなお悩みの方に向けて、もち麦が茶色くなったら食べられるのか?保存方法は何が適切なのか?について紹介していきます。
結論からお伝えすると、多少茶色くなってももち麦は食べられます!
ただ、茶色くなる原因や茶色くなっても食べられるのはどんな状態の時なのかを知っておくと安心ですよね。
また、茶色くなる前に美味しく保存する方法や、そもそももち麦をどのように保存すれば長持ちするのかを知っておくと、長く美味しくもち麦を楽しむことができますよ!
是非参考にしてみてくださいね!
もち麦を保温していたら茶色くなった!何故?
もち麦を炊飯器で炊いて、一晩保温しておいたら翌朝茶色くなっていた!って経験はありませんか?
もち麦に含まれているポリフェノールが熱の影響を受けて褐色に変色することがあります。
また大麦特有の匂いも多少たっているかもしれません。
茶色くなったもち麦は食べられる??
もち麦は茶色くなっても食べられます!
品質には特に問題はありませんが、正直味は少し落ちています。
また水分が飛んでしまって多少固くなってしまっている場合もあるので、やはり炊き立てと比べるとどうしても味や食感は落ちてしまう傾向があります。
茶色くなったもち麦ごはんも食べることはできますが、できるだけ炊きたてを食べた方が美味しいのは間違いありません。
これは白米を炊いた時も同じですね。
炊いたもち麦が茶色くなる前に保存する方法
炊いたもち麦が茶色くならないようにするには、茶色くなる前に保存してしまうのが良いです。
保存方法は、冷凍保存。
白米を冷凍する方は多いと思いますが、もち麦も同じように冷凍保存することができます。
冷凍保存の方法
- 炊きあがったもち麦ごはんをラップで包む。この時、できるだけ空気を含まないようにピッタリとラッピングしていきましょう。板状に平たくラッピングするのがおすすめです(解凍しやすいので!)
- ラップで包んだもち麦ごはんの粗熱をとって、ジッパーのついた密閉袋などに入れて冷凍庫に入れましょう。
もち麦ごはんを暖かいまま冷凍することで、蒸発する水分を一緒に冷凍します。
そうすることでレンジで解凍した時に丁度よい水分を含んだレンチン麦ごはんに戻すことができますよ!
密閉袋に入れることによって、他の冷凍食品からの匂い移りを防ぐことができます。
もち麦の保存方法
ご飯として炊く前のもち麦の保存方法も紹介しておきます。
基本はお米と一緒で、高温多湿を避けて保存するのが良いです。
メーカーや商品によっては、賞味期限や消費期限を設定されているものもありますので、もし表記がある場合はその表記を参考にしていただければと思います。
基本的には常温保存で1カ月ほどはもつと思いますが、地域や湿度・環境によってはもち麦の状態も変わってきます。
迷ったら冷蔵庫保存もありです。
冷蔵庫内は冷暗所ですし、湿度もそこまで高くなく、一定の環境を保つことができるので良いですね!
まとめ
今回はもち麦が茶色くなったら食べられるのか?保存方法は何が適切なのか?について紹介しました。
- もち麦ごはんは茶色くなっても食べられるが、味は少し落ちる場合がある!
- もち麦ごはんを茶色くしないようにするには冷凍保存がおすすめ!
- ラップで小分けにし粗熱をとり、密閉袋にいれて保存することで、レンジでチンして解凍した際にふっくら美味しい麦ごはんにすることができます。
- もち麦を保存するには、高温多湿を避け常温で一か月を目途にする。
- 環境が心配なら、冷蔵庫で保存するのもおすすめ!
せっかくもち麦を生活に取り入れていくなら、毎回美味しく食べたいですよね!
ぜひ今回紹介した保存法を参考にしてみてくださいね。
他にも、もち麦の炊き方や茹で方などを下記のページで紹介していますのでこちらも合わせて参考にしてみてくださいね!
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