トマトジュースはファスティング(断食)に使えるの?摂取時期と飲み方も紹介
ファスティングをしようと思っているんだけど、期間中トマトジュースって飲んでいいの?
こんなお悩みむけて、今回はトマトジュースをファスティング(断食)に使う方法や飲んでいい時期、飲み方などを紹介していきます。
ファスティングといえば所謂「断食」、一定期間食事を絶ちますが、ファスティング中でもお水やお茶・酵素ドリンクなどの水分は摂取していきます。
そんな水分のひとつとしてトマトジュースを使うことができれば気分転換にもなりそうですよね。
さっそく見ていきましょう!
トマトジュースはファスティング(断食)に使える?
結論から言うと、トマトジュースをファスティング使うことは可能です。
ただし、トマトジュースならがぶがぶ飲んでも良いかということではないので、ファスティングをしている際のトマトジュースの飲み方は意識した方が良いです。
一概にファスティングといっても色々なやり方があるし、ファスティングを行う期間もそれぞれ違います。
が、共通していることはファスティングの目的は胃腸の調子を整えて身体をリセットすることなので、低カロリーかつ栄養価の高いトマトジュースはファスティングにも十分活用できるアイテムだということです。
トマトジュースをファスティングに使う方法
では実際にファスティングでどうやってトマトジュースを活用すればよいかを見ていきましょう。
ファスティングには
- 準備期
- 絶食期
- 回復期
があり、それぞれ食べるものや飲み物に気を使う必要があります。
トマトジュースを取り入れるにはどのように考えればよいかを見ていきましょう。
ファスティング準備期に取り入れる
ファスティング準備期は、これからの絶食に備えて身体を慣れさせていく期間になります。
いきなり絶食するのではなく、準備期にはできるだけ消化の良い食べ物を選び、固形物を減らしていき、絶食するための身体の準備をしていきます。
この期間にトマトジュースを取り入れるのはとても良いです。
トマトジュースは栄養価も高いですし、少しドロッとしているトマトジュースは腹持ちも良いので、食事量を減らすことによって生まれる不満足感も満たしてくれるでしょう。
ファスティング絶食期に取り入れる
ファスティング絶食期は、ファスティングのやり方によって様々な考え方があると思います。
完全に食べ物を絶って水だけで生活する人もいるでしょう。
多くの方は「酵素ドリンク」などを活用して、絶食期を過ごすと思います。
今回は「酵素ドリンク」などを活用しているファスティングを行う場合に参考にしていただければと思います。
まず、絶食期にトマトジュースを活用するのは量によってはアリです。
酵素ドリンク自体、様々な栄養素が含まれており、ファスティングに最適なように作られているので、本来ならば酵素ドリンク飲みでもファスティングは可能です。
ここにトマトジュースを取り入れることで、更にトマトに含まれる
- リコピンの抗酸化作用
- ビタミン
- 食物繊維
などを加えることができるので、ドリンク自体がちょっとだけパワーアップします。
ただ酵素ドリンクの規定量+トマトジュースをとってしまうと、カロリーがトマトジュースの分増えてしまい、ダイエットも意識してファスティングしている場合はデメリットにもなります。
なので、規定量の酵素ドリンクのカロリー内に抑えるために、少し酵素ドリンクを減らしてトマトジュースをプラスするというやり方に変える方が良いでしょう。
ミックスしても良いです。
酵素ドリンクを完全にトマトジュースに置き換えてしまうのはおすすめではありません。
トマトジュースは栄養価の高い飲み物ですが、単体では栄養に偏りが出てしまいます。
トマトジュースを使うなら「酵素ドリンク」と一緒に活用するようにしましょう。
ファスティング回復期に取り入れる
トマトジュースをファスティング回復期に取り入れるのもおすすめです。
ファスティングが終了した直後は、身体は飢餓状態になっており、いきなり通常の食事をすると身体に負担をかけてしまいファスティングをした意味が無くなってしまいます。
通常回復期には、具なし味噌汁や薄味のお粥など、固形物は避けて消化の良い食事を中心に、徐々に和食などのヘルシーな固形物ありの食事に戻していきます。
その際にトマトジュースを取り入れるのは良いですね。
ファスティング中は免疫力も通常よりは下がっているので、トマトの抗酸化力は強い味方になってくれるでしょう。
トマトジュースをファスティング(断食)に取り入れる際の飲み方
準備期・絶食期・回復期、いずれのタイミングでもトマトジュースを活用できることは分かりました。
ではどのくらいの量を摂取すれば良いでしょうか。
どの期間も、一日のトマトジュースの摂取量は200ml程度にしておきましょう。
200mlは、だいたいコップ一杯程度です。
トマトジュースもカロリーのある飲み物ですし、トマトに含まれているカリウムはナトリウムを排出するという特徴があります。
あまりがぶがぶ飲み過ぎると、カロリー過多になりますし、ファスティング期間中は塩分をそこまで取り入れないので、カリウムの摂取が多くなってしまうと排出するナトリウムが無く、カリウム過多になってしまします。
コップ一杯200mlのトマトジュースを一日かけてちびちび飲むのが良いですね。
まとめ
今回は、トマトジュースをファスティング(断食)に使う方法や飲んでいい時期、飲み方などを紹介しました。
- トマトジュースはファスティング(断食)に使える
- 絶食期には酵素ドリンクのカロリーと調整しながらトマトジュースを飲む量を決める
- 準備期・絶食期・回復期それぞれコップ一杯程度のトマトジュースを目安に取り入れる
胃腸が乱れると自律神経が乱れ、体調不良に繋がりやすいと言われています。
ファスティングはキツさもありますが、トマトジュースを上手に取り入れてより身体をスッキリさせるために活用していただきたいです!
ファスティングに丁度いいトマトジュースあります。
山藏農園のトマトジュースの小瓶サイズは、ファスティングに活用するにも丁度いいサイズ!
有機栽培で作ったトマトを100%使ったトマトジュースなので、無駄なものは何も入っていない!
身体をキレイにする期間にはうってつけですよ!
一日1本を目安にファスティングに取り入れてみてください。