もち麦スープジャーで失敗しないためには?お湯の温度ともち麦の状態をチェック!

もち麦スープジャーで失敗しないためには?お湯の温度ともち麦の状態をチェック!
スープジャーでもち麦食べる人

ランチなどでスープジャーにもち麦を入れてヘルシーに食べたいけど、もち麦が半生になったり失敗してしまう!

今回はこんなお悩みの方に、スープジャーでもち麦を食べる際に失敗しないためにはどうすればよいか?を紹介していきます。

職場でのランチにスープジャーをもっていき、いざ食べようと思ったらもち麦が半生だとめちゃめちゃ悲しくなりますよね…。

そうならないための対策やもち麦×スープジャーの上手な付き合い方などを紹介していきますので、是非参考にしてみてくださいね!

  

目次

スープジャーでもち麦リゾットを失敗しないための原因と対策

スープジャーでもち麦をリゾットのように食べる際、失敗してしまう原因としては

  • お湯の温度が低い
  • 保温時間が短い

などがあげられます。

特に加熱していないもち麦をスープジャーに入れる場合は特に、温度と時間でしっかり熱を加える必要があります。

山藏スタッフ

温度が低いと熱が加わらないので生煮えになりますし、時間が短いとこれまた熱が加わり切らないので生煮えになります。

対策としては下記の5つがあげられます。

  • 沸騰した熱湯を使う
  • 保温性の高いスープジャーを使う
  • 保温時間をしっかり確保する
  • あらかじめもち麦を茹でておく
  • 蓋をする前にかき混ぜる

一つずつ見ていきましょう。

沸騰した熱湯を使う

熱湯

一番多い失敗としては、食べる時間までにもち麦が柔らかくなっていないということです。

それを回避するには、もち麦にしっかり熱を加えてあげる必要があります。

なので、もち麦と一緒に入れるお湯は、沸騰したての熱湯を入れるようにしましょう。

ポットで保温されているお湯だと(ポットにもよりますが)80℃~90℃くらいになります。

少しの差ですが、もち麦にしっかり熱を加えたいことを考えると、沸騰して100℃に達した熱湯をスープジャーに入れる方が、蓋を締めた後にも高温状態が続き、しっかりもち麦を加熱してくれます。

保温性の高いスープジャーを使う

スープジャー

使用するスープジャーによっては、あまり保温性が高くないものもあります。

お安いスープジャーだと、コストカットのためあまり保温性に力を入れていないものもあるかもしれません。

後述しますが、あらかじめもち麦を茹でておくのであれば、そのまで保温性の高いスープジャーでなくても大丈夫かもしれませんが、もち麦そのままを使うのであれば保温性が高いものの方が、しっかり加熱されます。

山藏スタッフ

サーモスや象印・タイガーといった有名大手メーカーのスープジャーだと保温性が高い商品もあるようですね!

保温時間をしっかり確保する

スープジャーにもち麦とスープの素、熱湯を入れて数分で食べようとしてももち麦にしっかり熱が加わっていない可能性があります。

保温しておく時間をしっかり確保しましょう。

3時間~5時間くらいは見ておきたいところです。

あらかじめ茹でたもち麦を使うのであれば、そこまで時間を置かなくても食べることができますが、そのままのもち麦を使用する場合は、しっかり熱を加えて軟らかくなった状態で食べたいですね。

ランチで食べる予定であれば、ランチの時間から逆算して準備していきましょう。

あらかじめもち麦を茹でておく

もち麦を茹でる

スープジャーを用意して食べるまでの時間があまり確保できない場合は、もち麦をあらかじめ茹でておくのもアリです。

茹でる手間と、熱が加わり過ぎてちょっと食感が悪くなってしまう場合がありますが、半生で食べられない…!のは回避できます。

あらかじめ茹でて置く場合は、スープジャーに入れるお湯は熱湯で無くてもOKです。

ポットで保温されたお湯で十分です。

山藏スタッフ

ちなみに私は茹でたもち麦を冷凍しているので、凍ったもち麦とスープの素、お湯を入れて1時間程で食べる時もあります。

1時間くらいだと、もち麦もそこまでぶよぶよになっていない印象です。

蓋をする前にかき混ぜる

スープジャー

もち麦やスープをスープジャーに入れて蓋をする前に、しっかりかき混ぜることも大切です。

具材が中で固まって、スープに触れないもち麦が出てきてしまうと、そこには熱が入りません。

もち麦全体にしっかり均一に熱が加わるようにするには、蓋を締める前にしっかりかき混ぜて、もち麦にスープが絡むようにしましょう。

市販のスープを使う場合、もち麦の量はどのくらい?

ダイシモチ

スープジャーを使ってもち麦リゾットを作るときに、市販のスープを使って作る方も多いかと思います。

山藏スタッフ

粉末で1杯分ずつ小分けになっているスープはとっても便利ですね

その際、スープの粉末を一緒に入れるもち麦の量はどのくらいが丁度いいでしょうか?

筆者は、もち麦大さじ1杯から2杯程度が丁度よいと体感しています。

あまりもち麦をたくさん入れてしまうと、かき混ぜてももち麦全体に熱が加わりにくくなってしまいます。

また具材の量が多くなると単純にお湯の温度が下がってしまうというのも考えられます。

なので、もち麦は大さじ1杯から2杯程度にしておいて、お湯を入れた後しっかりかき混ぜて粉末スープともち麦が混ざりあうようにしてから蓋をしめていきましょう。

スープジャーでもち麦リゾットを作る際の手順

もち麦リゾット風

スープジャーでもち麦リゾットを作る手順を確認しておきましょう。

用意するもの
  • スープジャー
  • もち麦 大さじ1~2杯
  • スープ1食分(市販の粉末のものでもOK)
  • 洗ったスープジャーにもち麦大さじ1~2杯を入れます。
  • そこへお湯を入れて数十秒待ちます。
    もち麦にあらかじめ水分を含ませておくことで熱が入りやすくなりますし、スープジャーの余熱にもなります。
  • もち麦を残して、お湯は一度捨てます。
  • スープ1食分を入れます。
    ご自身で作ったスープの場合は、沸騰するまで煮込んだ状態のものを入れます。
    粉末スープは粉のまま入れます。
  • 粉末スープを入れた場合は、沸騰したお湯をスープジャーに入れます。
    できるだけぐらぐらに沸騰した状態で入れると、もち麦にも熱が加わりやすいです。
  • もち麦とスープがしっかり混ざりあうようにかき混ぜます。
  • スープジャーの蓋をしっかり閉めます。
  • 3時間~5時間ほど置いておきます。

完成です!

まとめ

今回は、スープジャーでもち麦を食べる際に失敗しないためにはどうすればよいか?を紹介しました。

スープジャーもち麦リゾットを失敗しないための対策
  • 沸騰した熱湯を使う
  • 保温性の高いスープジャーを使う
  • 保温時間をしっかり確保する
  • あらかじめもち麦を茹でておく
  • 蓋をする前にかき混ぜる

スープジャーを使えば、職場でのランチもヘルシーで暖かいものを食べることができて嬉しいですよね!

スープの種類を変えることでいろんなバリエーションも試すことができて楽しいです。

是非参考にしてみてくださいね^^

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この記事を書いた人

山藏農園は、飛騨高山の冷涼な環境で有機栽培トマトをはじめとする各種有機野菜を栽培・販売する農園です。
有機野菜を使った加工品の企画・販売も行っています。
安心・安全、美味しい有機農産物の生産を心がけ、さらには高機能性や食卓に彩りを添えるお手伝いの出来る農園を目指しています。

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